3 19, 2008
必要なときに行動しないのも、ひとつの悪い行動だということです。
今年の始めに読んで、たくさんの救いの言葉に出会った本。

こころから尊敬できる人というのはそうそういないけれど、ダライ・ラマ14世は、素直に尊敬し敬愛できる人物です。なりたい大人というべき人物が減り続ける昨今、こんなにチャーミングで懐の深い、希望そのもののような人物というのは、いないのではないでしょうか。
今回のチベットで騒乱が起きたことで、この本で読んだいくつかの言葉を思い出しました。
「必要なときに行動しないのも、一つの悪い行動だということです」
「無関心、ことに他人に対する無関心は、最悪の欠点の一つです」
「宇宙が存在する限り、意識が存在する限り、私も存在する
助けるために、仕えるために、私にできることをするために。
こんなふうに考えると、人の内面は強くなり、自信が生まれます」
私にできることは、ほんの少しのことだとは思いますが
今、この現在も、どこかで理不尽な暴力や圧力に怯え、苦しみ、傷つき、さらには命を落としている人がいるということを知っているのに、何もしないというわけにはいきません。
私のこの超個人的なブログを読んでいるのは、ごく少数の人たちかも知れない。
けれどある意味、本当に親密な、心のコミュニケーションをしている方々も多くいらっしゃる。
心からお願いします。
チベットの現状について、本当の今起きている問題について、知ってください!
親愛なる家族、友人たち、ネットで知り合った方々、お店のお客様…、今この文章を読んでいるあなたに、本当に、チベットに目を向けて欲しい。この問題に向き合うには、今しかないのです!
友人であるyama_takaさんが、今回の騒乱のことと、
それに対して、私たちが今できることを紹介されています。
ぜひ、このページを読んで、チベットのことを少し考えてみてください。
チベットのためにできること
http://ymtk.jp/ladakh/2008/03/post_84.html#more
最近見た映画「ペルセポリス」で知ったイランの歴史と現実、
同じく映画「君のためなら千回でも」で突きつけられた、アフガンで起こったこと。
世界のいたるところで、理不尽な暴力と圧力がまかり通っているのだ。
今この瞬間も。
そう思うと、なんだか寒気のような怒りが背中を走るのだ。
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23:52 /
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11 15, 2007
しあわせになってね、おばあちゃん。
先週の11月9日、おばあちゃんが亡くなりました。
92歳、老衰という、大往生でした。
3歳の時から、私が家を出る24歳の時までずっと一緒に暮らしていたおばあちゃん。
おばあちゃんらしい穏やかなイメージはあまり無く、どちらかというとチャキチャキの、ユーモアのある、かわいらしいおばあちゃんでした。
たとえば、大量のミカンを買ってきて、その大小入り混じった大きさを見て、「こりゃ『不揃いのミカンたち』だねえ」なんて言ったりする。
たとえば、こっそり1日1本の煙草を吸っていたりする(さすがに晩年はなかったっと思うけど)。
たとえば、自分でつくった梅酒を、こっそり小さな孫(私だ)に飲ませたりする。
たとえば、久しぶりに実家にかえった私を見て「どちらサマでしたっけ?」と言うので「麻美だよ!!」と本気で言うと、「冗談だよ、冗談。知ってるよ!!」と笑ったりする。
そんなおばあちゃんは、数年前からは、私のことも、自分の息子や娘のことも、あまり分からなくなってしまったようだったけれど、おばあちゃんが元気な頃に家を出てしまった私にとっては、茶目っ気たっぷりの元気なおばあちゃんが、いつまでも記憶の中のおばあちゃんなのです。
本日、おばあちゃんのお別れ会。
おばあちゃんが次の世界でも、しあわせに生きてくれますように。
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11:57 /
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10 12, 2007
「月と太陽」 一生で一番幸せな日。 (披露会編)

写真は式の前に撮った、宮崎家一同と新郎新婦。
無事?大盛りあがりのうち結婚式が終わりました…が、すでに終了予定時刻を15分ほど過ぎています。
ひとまず大家さんのご厚意で地下のワインセラーのスペースを貸していただいたので、招待客の皆様はそちらの控え室の方に一旦移動していただき、お店は披露会モードにつくりかえる…と言っても開場予定時間まで15分しかない!!
スタッフは皆大あわてでテーブルと椅子を移動して立食スタイルに開場を作り替えたり、料理を用意したりとてんてこまい。私は大泣きに泣いたのでメイクが崩れまくりで、メイク担当の元アルバイト、テラシマに「もう〜全部やり直し!!」と怒られながら、お色直し。式の時のティアラとベールを取って、オルテンシアアズールさんにつくっていただいた生花の髪飾りとか、披露会用のブーケとかに切り替える。白を基調にしていた式の花と違って、今度は私のイメージに合わせてもらった、オレンジと渋い緑、大人の花嫁のブーケにしてもらいました。
開場5分前、ふと店のガラスの引き戸の外を見ると、人がいる!しかもたまってる!
「ちょっと待って〜!!」
叫びながら新郎新婦まで一緒になって会場づくり。なんとか形を整え10分ほど遅れて開場。
お客様には記帳していただき、記念の冊子とバッチをお渡しし、記念ポラロイド写真を撮らせていただく。
フリードリンクでビュッフェスタイルの立食パーティ。…とぎれることなくお客様が入ってくる。
そのお客様は、主にお店のお客様。常連のお客様もいれば、たまにいらっしゃるお客様で、まさかきていただけると思っていなかったような方がお祝いに駆けつけてくれたり…、本当に久しぶりに来て下さったお客様もいる。さらには、昔の会社の同僚や上司、久しぶりにあう友人なんかもいて、とにかく記帳の列がとぎれることがない。
「大変だよ〜!! 階段の一番下出て、外まで並んでるよ!!」
様子を見に行ったスタッフの一人が大あわてで戻ってくる。お祝いに来て下さった方々が、お店の前から階段(3階から1階まで)並び、それでもはみ出して外まで並んでいるらしい。
…入りきれるのか、心配になってくる。
当初、入れ替わり立ち替わりでお客様が来ると想定していたものの、皆さんokayanのライブ目当ての方が多く、一度入場したらそのままいらっしゃるので、後は会場にいる人の数はふくれあがる一方。式の出席者を地下の控え室から呼び戻そうにも、入ってもらえるスペースがないほど。
…しかしとにかく、すべてのお客様に挨拶はしたい。
「えーー、一度飲んで食べて、お腹が落ち着いたお客様は、一旦会場から出ていただいて、再度入場という風にしていただけますか〜?!」
などと、入れ替え制アナウンスなどをしなくてはならなくなった。…が、ライブを見逃してはならぬと、会場の人はあまり減らない。
「じゃあ、8時45分からライブします!!その時に集合でお願いします!!」
と、ライブのアナウンスをして、なんとか人が動き始める。
予想以上の人が集まってくれ、嬉しい悲鳴。スタッフももはやドリンクとフードの提供でてんてこまい。現役スタッフと元スタッフが、まるでいつも一緒に働いているように息のあった連係プレーで仕事をしている。
ああ、幸せだ。
お客様に囲まれ、素晴らしいスタッフに囲まれ、これ以上の幸せがどこにあるというのだろう。
なんとかすべてのお客様に挨拶をし、ライブの時間となる。
「なるべく前に詰めて下さい!! 前の人は座って下さい!!」
どこの人気アーティストのシークレットライブだ、という様相。okayanがギターを持って座り、その横に私が座る。
前の人は座り、後ろの人は立ち、一番後ろの人は椅子の上に立ったりしているので、こちらから見ると大きな集合写真を見るように、お客様の顔がほぼ見える。みんなニコニコと笑っている。そりゃ結婚式だ、みんなお祝いにきてくれるからニコニコと笑っているだろう。でも、こんなにみんなが、心から祝ってくれる、それがひしひしと伝わってくる結婚披露宴って、あっただろうか? うぬぼれかもしれないけれど、こんなにプラスのオーラに満ちた披露宴になったことを、誇らしく思った。
「じゃあ、歌うよ〜」
ゆるくライブが始まる。
小沢健二くんの「恋ってやっぱり」からはじまって、okayanのオリジナルの歌へ。「マーマレイド」「静謐」「sayonara」仲人でもあるユキのリクエストで「トマトサンド」…つくる予定だった新曲「月と太陽」は間に合わなかったけれど、歌うokayanを初めて見たお客様は皆満足顔。
最後にまた小沢健二くんの曲を歌うokayan。
…ここで仕込みがあって、最後の部分のフレーズで私とスタッフ全員で、両手を挙げ左右に振る踊りを踊る、という手はずになっていた。
が、ふと気づくと開場はぎゅうぎゅう詰めで、私の周りにスタッフは誰もいない。…しかし最初から最後までそばで見守るだけの新婦になるつもりはさらさら無い。やるしかない!
約束の部分になって「皆さんご一緒に!」と早口で叫びながら立ち上がって踊る私。
厨房の方ではスタッフも一緒に踊ってくれているが、お客様は突然踊り出した私にビックリして、踊ってくれる気配もなく(泣)呆然とするやら、笑うやら、最終的には大盛りあがり。私も、やけくそで大胆な踊りとなってokayanの歌を盛り上げる。
…やがて歌が終わり、私はミュージカルの最後のように、
うやうやしく高く手を挙げてから低くお辞儀をして座った…。
変な花嫁になっちまった!!
盛り上がった流れでアンコールの声が上がり、最後に小さなokayanの名曲「アンダルシアと子犬のしっぽ」を歌いライブ終了。
みなさん「よかった!!」「おもしろかった!!(私がか??)」と口々に言っていただけたのでよかった〜。
やがて宴も終わる時間になり、挨拶する。
「本日はokayanライブにきていただきありがとうございました!」と言うと、みな笑う。挨拶のなどなにも考えていなかったので、その場で熱い思いを口走る。普段全く「ラブ」な感じを見せていない私たちなのだから、ここでちゃんと言っておこう、と。okayanは私の最高の相方なんだよ、ということ。そして…「幸せにします!!」と叫ぶと「おおーーー!!」と歓声が上がる。
普通は新郎のセリフか…。
okayanは酔っぱらい状態?だったけれど、またのろけ話のような挨拶をしたような…このへんになると、もう何が何だか、何を言ったのかほぼ思い出せない。
そしてスタッフ紹介。
この日のためにレギュラーの社員スタッフ、アルバイトスタッフをはじめとして、歴代アルバイト全員が集まってくれるという快挙。もうすでに働いている元アルバイトスタッフたちも、仕事のシフトの都合をつけ、朝10:00からお開きまで、さらにその後の片づけまで働いてくれた、私たちの自慢のスタッフ、リトルスター・オールスターズ。
まるでバンドのメンバー紹介のように、一人一人紹介しました。
スリーオーナーズの一人でウェディングケーキ担当、深澤圭子。一日料理長、田中ヒデキ。ホールの天使、清水優希。可憐でありながら素晴らしい技の持ち主、早番キッチン笠川さとみ。ベリーダンサー夜の女、遅番キッチン黒川裕子。日曜ピンポイントホールスタッフ、サンデーいづみ〜ること中山泉。天然のホール夜の女、リリー姉さんこと高田ユリ。初代週末夜スタッフ、本日はヘアメイク担当、テラシマこと寺島寛子。初代日曜ピンポイントスタッフ、サンバの女王はぶちんこと、土生秋子。2代目日曜ピンポイントスタッフ、okayanの妹分かなやんこと、仲行加奈子。
すばらしかった。本当に、素晴らしいスタッフに恵まれて、私たちは幸せだった!!
ここで、仲人ユキからリクエストが行っていたらしく、司会のツジが
「この二人、式でもキスをしていません!!是非ここでしてもらおうと思います」
「おおーーーー!!」
と、ライブ以上の盛り上がりを見せる会場。「そうくるなら遠慮しないぜ〜」とokayan。もう何でもこい、と踊り以上に恥ずかしいことなんて無いぜ、という状態の私。
腰から先半倒し状態で、熱烈なキスシーンを披露致しました。
(私は「うっとり」というより、顔が笑ってて絵にならなかったみたいだけど…)
後日、披露会に出席した友人たちには「いやーー!!よい式だったし、よい披露宴だったね!!」と口々に言ってもらい、お客様たちにも「あんなにいい空気に満ちた場所ってなかなかないよ」「みんながいい顔してたよ」「スタッフとの絆に感動した!」などなど、温かいコメントをたくさんいただきました。
どうもありがとう。
私の周りにいる人たちみんなが、私の誇りです。
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01:35 /
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10 10, 2007
「月と太陽」 一生で一番幸せな日。(結婚式編)
この日をそう呼ばなくて、どう呼ぼう。
2007年9月23日、相方改めつれあいokayanと私は、うちのお店、リトル・スター・レストランにて結婚式を挙げました。
写真は式のときではなく、披露会バージョン。式ではティアラ&ベールでしたが、写真がほとんどない…。
デジカメの感度の設定が低かったため、ほとんどぶれてしまって(がーん)。
ということで、私と相方(また、それ以外も含めて)が一緒に写っているナイスショットをお持ちの方は、ご一報下さい&データ送っていただけると幸いです。
さて、結婚式、です。
私たちは、自分たちのお店で、人前結婚式をするという方法を選択しました。
というのも、私もokayanも結婚式の時だけキリスト教徒になるとか、特定の神様に愛を誓うとかが、ピンと来なかったから。そのへんが、この理屈っぽいカップル(私たちだ)らしいところなのですが。どうせ誓うなら、一番愛していて一番信頼していて一番怖い相手。そう、友人親戚一同に結婚を誓うのがいいではないかと思ったのです。
そしてなるべく多くの人にこの結婚式に関わってもらい、これからひとつの家族をつくろうという私たちを応援して欲しかったし、幸せを共有したかった。そのためには人前式が一番私たちらしいと結論が出たのでした。
そういうわけで、昔からの友人たちや親戚、そしてお店のアルバイトを含めた歴代スタッフ全員(リトルスター・オールスターズ)が駆けつけてくれ、結婚式を行いました。
…さて、今回ガッツリ長い話を書かせていただきます。
このスバラシイ日のことを、きっちり書いておかないでどうするよ?
司会進行は高校時代からのマブダチつんじと、最愛の妹しっぽにお願いしました。
周りを見渡して、仕切ができて度胸があって話すのが上手い…と、司会に向いていそうな人材を捜すと、妹以上に向いていそうな人材が見あたらなかったのです! そこで妹しっぽに依頼すると「いいよ〜、でも話すのに相方が必要だから、誰かいい人いないかな…そうだ、つんじがいい、つんじが!!」ということに。
高校時代からの長いつきあい、つんじとしっぽはもちろん顔見知り。しかも誕生日が同じ日で、さらに妹の旦那様は下の名前がつんじと同じ名前!! なんだか縁のある二人なのであります。
当日まで、なんどか打ち合わせを繰り返し、台本を作り、すばらしい司会っぷりを披露してくれました。ありがとう、つんじ、妹よ。
まずは入籍の報告をしました。
私の誕生日に入籍したこと、okayanがミヤザキ姓になることを報告しました。なぜokayanがミヤザキになったか?というと、色々理由はあるのですが、最終的にはokayanが「ミヤザキはミヤザキアサミでいる方がよい」と言ってくれたからです。
もちろん今後も変わらずokayanはokayanとお呼び下さいね。
そして指輪の交換。

結婚指輪は相棒で悪友の芸術家(?)ユキモトにお願いしました。
初めてokayanに会ったのは、ユキモトの個展の会場でした。それ以来、ユキモトは常に私たちと一緒に、いろんなことをしてきた…家族みたいなもの。だから結婚指輪というものをつくることがあるなら、ユキモトに…と。このことはずっと昔から考えていて、okayanも同じ考えだったらしく、ユキモトに「一生のうちの最高傑作をつくってね!」とプレッシャー与えまくりの依頼をしたのでした。
「月と太陽」というタイトルの付いた私たちの結婚式、もちろん指輪もテーマどおり「月」と「太陽」をイメージした指輪をつくってくれました。華奢すぎず、ゴツすぎず、いい案配の指輪ができました。
チタン製なので丈夫で長持ち、ものすごく堅いから加工が大変なのに、デザインからつくりこみまで、すべて一人でこなしてくれました。そう、変形しないので太っても痩せてもダメ…。いや、痩せましょうって。
ユキモトには指輪についての説明と挨拶もお願いしました。最初の来賓挨拶…緊張しまくりで声を詰まらせながら話すユキモトを見て、その緊張が伝わってきたのか、いきなり私も泣いてしまいました。指をかたかたと震わせながら指輪を渡してくれたユキモト、素晴らしい指輪と挨拶を、本当にありがとう。
プロフィール紹介は、大筋を司会者であるつんじに、そして二人の人物像、エピソードをそれぞれの弟、妹に話してもらいました。
okayanの弟あっちゃんは、普段からちょっとブラックなところのある人物。思い出してみると、本当にふがいない思い出ばかりです…と言いながら、子供時代のおもしろエピソードを披露してくれました。最後に、唯一いい思い出があるとすれば…と、怪我した自分をokayanが一生懸命病院に運んでくれたというエピソードで、声を詰まらせたあっちゃん。絶対に泣いたりするような人柄ではないと思っていたので(okayanも私も)びっくり、そして本当に嬉しかった。
うちの妹しっぽは、話し上手なので心配はしていませんでしたが、姉に似て意外と泣き虫。エピソードを話しながら泣きそうになると、「ちょっと待って!!…すいません涙もろいもんで」なんて自分ででツッコミをいれつつ、小さい頃に私がした悪戯の話や、両親には反抗的になってしまうのに「お姉ちゃんの言うことは聞いてしまう…お姉ちゃんの言うことは正しいと思える」と話してくれました。小さい頃からよく喧嘩したけれど、そんな風に言ってもらえて嬉しかった。私も妹のバイタリティと人に好かれる才能を絶対的に信頼しているのです。
次に、ケーキ入刀。
ウェディングケーキは今年の初め、圭子ちゃんにお願いしていました。そりゃあ、他に頼むべき人なんていません。
頼んだ日のうちに構想はできていたそうで、月と太陽をかたどったクッキーを配したケーキは、私の一番好きな果物バナナと、okayanの一番好きな果物いちごのジャムを挟んだケーキ。そこにさらに、果物屋さんの一富士さんに、お祝いにいただいたメロンがのっていました。
ケーキの説明と挨拶を頼んでいたけど、はじめは「挨拶はしない!」と嫌がっていた圭子ちゃん。人前に出ていくのを避ける傾向のある圭子ちゃんも、実際立ってみるとすばらしく堂々とした挨拶をしてくれました。
バナナといちごはそのまま生で食べてもおいしくて、ジャムにしてもお菓子にしても美味しい。そして組み合わせて一緒に食べてもおいしくて、他の色々なものとも相性がいい…。それは私とokayanにも似ていると言ってくれました。一人ずつでもいいけれど、二人合わせるとまた美味しい…そして他の人たちとも楽しくやっていける…いつまでもそういう二人でいたいと思います。
人前で話すのを嫌がっていた圭子ちゃんの挨拶、素敵でした。ありがとう。
そして挨拶を聞くたびに泣いてしまう、私。…結構涙もろいんですよ、私…。
歓談中には友人代表の挨拶。
okayanの友人代表、Aくん(なぜか本人が、名前は伏せてほしいという…なにかあるのか??(笑))は、わざわざ福岡から駆けつけてくれました。okayanが大学時代に体育の授業で同じだった、そして銭湯で顔を合わせ友人になり、その後は結婚式場のアルバイトなどを一緒にやっていた友人。お互いに旅が好きで、性格は違えど性質は似ているような二人。「理屈っぽいところがあってたまにあ〜…って思うけれど、そういうところも含めてokayanのいいところでしょう。つながっていたいと思える友人です」というような話をしてくれました。やっぱ、みんな理屈っぽいと思うのか(笑)
私の友人代表はスウコ。中学の時転入生として知り合って、その後高校、専門学校と一緒で、通学もずっと一緒に自転車で行っていました。友人は色々いるけれど、「親友」というような言葉が一番ピッタリくる友人が、彼女です。2週間前には原稿も書き終わり、3人の子供たちが覚えるほど練習してきたという彼女。数々の私とのエピソード、そして高校時代に言っていた夢の話。「六角形のビルをつくって、陶芸とか、デザインとか、音楽とか、ギャラリーとか…みんなが創作活動できるスペースがあるビルをつくる…」確かにそんな話してました(笑)。リトル・スター・レストランを始めたとき、その夢に一歩近づいたんだと思いました…そう言ってくれました。高校生の途方もない夢を、ちゃんと覚えていてくれてありがとう。自分でも忘れていたような夢。でも、ちゃんとそっちに向かって歩いてきたんだな…と思いました。
式の後「泣かないでちゃんとしゃべったよ、誉めて!」と泣きそうだったスウコ。泣き虫だったスウコが(声を詰まらせながらだったけど)ちゃんと最後まで、私の目を見て話してくれたこと、忘れません。
記念品は大好きな鍛冶職人の友人、ツネちゃんに頼みました。うちのお店の看板や本棚を作ってもらっているのでその腕前とセンスはこの上ない信頼を置いています。
記念品は月と太陽を模した鉄製のブックエンド。小さな星の真鍮製ブックマークもおまけで付いています。私が本好きだし、二つあって挟む、役に立つというところもいいんじゃないかというツネちゃんの提案に、喜んで賛成しました。
緊張のあまり考えていたスピーチの半分がぶっとんだというツネちゃん。気持ちが伝わってきたから大丈夫!いつもいい仕事をありがとう。近々工房に遊びに行きたいと思っています。
ちなみに記念品はもうひとつあって、私とokayanの小さなエピソードを「ちゃんとした読み物として書こう」とまとめた、映画のパンフレットみたいな冊子、そして「月」と「太陽」缶バッチ。「月と太陽」ロゴマークを友人のイラストレーター石井くんに頼み、バッチや記念冊子のアイキャッチとして使わせていただきました。そうそう、記念のオリジナルTシャツもこのロゴマークです。ありがとう。
最終案以外にも死ぬほどラフスケッチを描いてくれたのだ、実は。そのスケッチブックは大切に保存しておこうと思います。
そして私とokayanの挨拶と続きます。
私は、「麻のように強く美しく」という両親の名前に込めた思いどおりに、強く育ったお礼と、okayanと新しい家族をつくる決意表明をさせていただきました。両親への花束贈呈のあと、okayanは「こんなに素晴らしい人と結婚できて本当に嬉しい」とのろけ全開の挨拶をさせていただきました。

花と言えば、この日の会場装花、ブーケ、両親への花束などはすべて、西荻窪の素晴らしい花屋さん(そしてお客様でもある)、オルテンシアアズールさんにお願いしました。期待通りに、素晴らしい花の数々。ありがとうございました。
最後に、okayanお母さんと、うちの父の挨拶。
okayanお母さんは、本当に小さな子だったのでこんなに大きくなって無事結婚もして…本当にうれしいですと、ホロリ。山口県出身の某氏は途中で政権を投げ出してしまったけど、山口の男はダメだ、なんて思わないで下さいね…とひとネタ入れるのも忘れません。やっとお母さんを少しは安心させてあげられたんではないでしょうか?よかった。
そしてうちの父。挨拶の使命を受けて第一声が「どうも、アサミのお父さんでっす!」いきなりつかみで笑いをとる。みんなが受けるものだから調子に乗ってきたらしく、「アサミは俺がいろんな女と付き合った中で一番いい女、曜子との間にできた娘です。あなたの子供が産みたいと言ってきた女はたくさんいたけど、俺が生んでもらいたいと思ったのは、この素晴らしい曜子という女だけです!!その素晴らしい女が生んだんだからアサミも素晴らしいに決まっているわけで…」などなど、のろけ話なのか娘を送り出す話しなのか分からない話で、会場は大盛りあがり。「俺たちは時代の先駆けというか、新婚旅行の時にはアサミがもう曜子のお腹にいて…新婚旅行は熊本から福岡、そして山口を通って島根まで…思えばその時にokayanと麻美は会っていたのかもしれない、これも何かの縁なのかと思う次第です」と上手くまとめてくれました。さらに話しが長引きそうなところへ司会者である妹シッポがマイクを奪いに割り込み「はい!ありがとうございました!!!」とやめさせようとすると「これがついでにできちゃった妹シホです!!」と応酬、妹と父がマイクを奪い合うという漫才で父の挨拶は幕を閉じました。
このあと、何人の人に「お父さんサイコーだね!!」と言われたことか…すいません、お調子者の父でして…。
今回、式ではなるべくたくさんの人に関わってもらい、たくさんの人に挨拶してもらいたいと思って、このような感じになりました。
やってよかった、としみじみ思いました。
挨拶してくれたみんなの温かい言葉、出席してくれた人たちの温かい気持ち、そういうものが会場の中に降り積もって、幸せなオーラに満ちていました。
すごい、結婚式。よかった。
…つづく(つづいちゃったよ!!)
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Posted by achami at
02:57 /
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9 20, 2007
人妻になっちゃいました。
というわけで、平成19年9月19日、ワタクシ、ミヤザキアサミ34歳の誕生日。
相方okayanと入籍し、無事に?晴れて、夫婦となりました。
今日から人妻、新妻ミヤザキとお呼び下さい…ウソです、普通にミヤザキでお願いします。
朝早めに家を出て、実家によって母に承認のサインをしてもらい、三鷹市役所へ。
テンションの低い窓口の方に婚姻届を出して夫婦になったのでした。
テンションが低すぎて(笑顔もほとんどもらさない)、なんか逆に気恥ずかしい。
すいません、結婚します、申し訳ない…ってあやまっちゃいそうでした(笑)
そしてお店へ。誕生日&入籍ダブルおめでたで、スタッフにオメデトウと言われつつ
照れているのもつかの間通常通り業務はススム…そうそう、日常はつつがなく過ぎてゆきます。
スタッフからもお客様からも、誕生日プレゼントや入籍祝いをいただいたり…
大家さんやその息子の若旦那、そして1階のおもちゃ屋さんにまでご祝儀やお祝いをいただいたり。
思った以上に多くの方の祝福を受けて、本当に楽しい一日でした。
各方面の友人からメールや電話に返信しつつ、あーーー、幸せだ!!
と幸せを存分に味わいました。
なぜ結婚しようと思ったか?については
お店のホームページにちょっと書きましたので、そちらをご参照の程を。
さて、一段落したけど…
週末の結婚式に向けて、まだまだやること山積み!!
当日の細かいメニューもきっちり詰めて行かなくちゃ!!
Posted by achami at
03:13 /
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8 31, 2007
ちょっとした暇つぶしにでも。
さて、うちのお店、リトル・スター・レストランのwebサイト。ご存じの方も多いとは思いますが、ランチの日替わりメニューと夜の日替わりメニューをお知らせすべく、毎日更新しております。
しかし、それだけではないのです。
リトル・スター・レストランのwebマスターである我が相方okayanが、OPENのころから地道に書き続けている「小さな星日記」通称「ヨタ話」というカテゴリーがあります。これは、okayanが常日頃気になっていることや、記録として残しておきたいこと、お知らせしておきたいことや、嬉しかったこと哀しかったこと…などなど、お店とそれを取り巻く生活の細々としたことを、小さな文章で記録しているものです。
そして毎年今の時期、「ヨタ話大賞」を開催しています。
これは、1年の間にもっとも良かった話、心に残った話、好きな話などを、読者の方に選んで投票していただき、大賞を決めるという、いわばヨタ話界のアカデミー賞です!!(笑)
何をやっとるんだ…とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、こういう形でお客様の反応を知るというのは、私たちが毎日お店を運営していくときの力に、励みになるのです。
ということで、ぜひご一読いただき、投票にご協力お願いします(笑)
投票していただくと、豪華なプレゼント(当選率高し!)があたるかも知れません!
よろしくお願い致します。
Posted by achami at
03:21 /
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6 13, 2007
結婚することにしました。
と、いうことで。
既にご存じの方はご存じ、そしてうちのお店のサイトでも発表したとおり、今年の秋、私と相方okayanは結婚することにしました。
私の誕生日、9月19日に入籍、そしてその週末9月23日(日)秋分の日に、うちのお店リトル・スター・レストランで結婚披露の会をします。
披露会はおそらく2部構成で、人前式をする1部と、立食パーティの2部という感じでしょうか。
1部には、お店のスペースの都合上、残念ながら、ほんの少しの人数しかご招待することができません(おそらく友人たちもごく少数になってしまう、スマンみんな)。けれど2部では割とフリーな感じのパーティにできればいいなと思っております。
そして、おそらく相方okayanのプチライブもあるはず(私はokayanは、うちのお店の名物店員である前に、ミュージシャンだと思っているのです)。
パーティは自分たちで企画し、友人たちのサポートを受けつつやっていくつもりですので、どうぞよろしく。
ああ、これから秋までやることいっぱい。
自分たちで自分の仕事を増やしているような…。
なぜ結婚すると決めたか? については、また後日に。
Posted by achami at
01:57 /
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10 03, 2006
おばちゃんになりました。

33歳になったので…というわけではなく、名実ともにおばちゃんになりました。
我が可愛い妹、しっぽ(志穂)ちゃんが10月1日、息子を出産しました。
名前は龍之佑(りゅうのすけ)。ダンナの「絶対に男なら男らしい名前がいい!」というたっての希望により名付けられました。字画の問題で芥川の龍之介の文字だと最悪らしく、ちょっと変わった龍之佑。
龍ちゃん、今のところかなりのパパ似です。
とりあえず「おばちゃん」とは呼ばせない方向で…「あーちゃん」と呼んでもらう予定です。
ちなみにうちの父は「グランパ」と呼んでもらうと言っております(難しいよ!!)。
すごいね、血のつながった赤ちゃんは、やっぱり特別に愛おしいです。
今のところワタクシは当分出産する予定はないので、この龍ちゃんを猫っかわいがりしたいと思います!!

龍ちゃんを抱いているのがワタクシ、隣が我が妹しっぽ、龍ちゃんの母。
Posted by achami at
00:05 /
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2 06, 2006
ご懐妊。
って、私ではないです。
年子の妹、しっぽがこのたびご懐妊でございます。
結婚してから2年半、ずっと子供をほしがっていたので、ついに念願の〜、って感じで大喜びしておりました。
女だったら「珊瑚」という名前にすると決めているそうです。
麻美おばちゃん。
って呼んだら絶対返事もしないし、呼ばせるんならお祝いもあげないからね!!
と、強くいっておきました。「あーちゃん」って呼ばせるんだい。
すると相方おかやんは「おかやん」、母はばーちゃんじゃなくて「曜子ちゃん」って呼ばせるのだ、と言い出す。
そこにうちの父。
「じゃあ、オレはミヤちゃん、って呼んでもらう!!」
・・じーちゃん・・それはないだろう・・。
Posted by achami at
15:18 /
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12 13, 2004
リンク追加しました。
「さはん」の表紙イラストレーターで友人・石井画伯の日記のページ「フィッシュ・ガーデン」をリンクに追加しました。
石井画伯はシャイな人なので、あまり大々的に宣伝して欲しくはないだろうけど・・なんだか妙に味わい深い文章が魅力的。精力的にライブや映画、展覧会などに出かけているのが素晴らしい、見習いたいものです。
Posted by achami at
23:27 /
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