朝、遅刻したスタッフが「おわびに…」と、ミスタードーナツを差し入れてくれた。ドーナツとコーヒー(リトスタブレンド)で贅沢な昼前のおやつタイム(そのあと怒涛のランチタイムが始まった)。ドーナツとコーヒー、これって私の大好きなおやつの組み合わせだ。村上春樹みたいな気分にもなれる(笑)。
そこで朝のスタッフ同士の会話「好きなファーストフードベスト3は何?」。
私の場合、ミスタードーナツ、モスバーガーは迷わず決定。スタッフに人気も似た傾向。
あとひとつ…迷いはケンタッキーか、フレッシュネスか!
週一必ず行くのが義務になるならフレッシュネスだが、どちらか一生食べちゃいけないと言われたら、ケンタッキーのない人生は寂しい。ここんとこ、考えどころですね…ってくだらんか(笑)
やりたいように やるだけじゃだめ!
先日の定休日、髪を切りに行ってきた。
友人マキノさんの通う美容室…自宅の地下室がサロンになっていて口コミでしか受けていないというこの美容室…「ちょっとスピリチュアルだよ」「髪の毛から「気」を感じて切ってくれるから…」「でも私、ここ行き始めてから本当に髪の調子良いんだよねー」という前評判を聞いていた。
ちょっと興味あるけど武蔵小金井だし、遠いな…と思っていたところ、これまで通っていた美容院が閉店→お客様の美容師さんに切ってもらう→が、その方も自宅サロンのため、定休日が日・月→うちのお店と同じ定休日だからなかなか行けない→もう半年も美容院に行ってない→ああ、髪がうっとうしい!!
ということで、マキノさんに紹介して行ってみることにしたのだ‥「気」を見る美容室??
結論から言うと、とても気に入ったのでした。
たしかにちょっと変わった美容師さんなのですが…私が感じたのはスピリチュアルというより、東洋的考え方において髪と向き合うカウンセラーという感じ? 曰く、髪は体の一部で生きている、好きな型(いわゆる髪型)に押し込めようとするより、髪の自由にさせた方が自然だ…髪は体の調子を反映している…その髪の声を聞いてカットする方がよい…。
わかる、と思った。だって、たとえば犬や猫の動物だって、毛並みを無理に変えたりするより、毛並みの動きを生かして上げた方が美しいと思うから。触ってあげれば髪がつやめく、と美容師さんは言ったけど、それも動物の毛並みと同じように思う。髪を鑑定すれば麻薬をいつぐらいに使ったか分かるんでしょう?(笑)確かに髪は体を反映している。
ゆったりとした空間に鏡と椅子がぽつんと置かれ、地下なのに掘りこまれた庭から光が差し、大きな油絵の抽象画がふたつ。雨の月曜日、どこかの屋根をたたく雨音と、髪を切るハサミの静かな響き、静かに流れる音楽がゆっくりとした気持ちにさせてくれる。満ち足りているな、と思う。
「何かやっておられるんですか?」と聞かれ「何かって?」「何か体のために」。心当たりが全然無い。「いえ、1日に15時間くらい働いているので、一応体調には気をつけてますが…食生活とか。でも今は仕事が楽しく生きることと直接結びついているので、毎日の仕事にきちんと向かい合うのが健康法ですかね?」というと「髪の先まで気が満ちているというか…とても髪の毛が良い状態なので、なにか特別なことをされているのかと思いまして。手を触らせていただいてよろしいですか?…うん、やっぱり気が行き届いていると思いますね。元気って元の気って書くでしょう?元の気から使ってらっしゃるから元気でらっしゃるんでしょう…とてもお仕事が、あってらっしゃるのだと思いますよ」と言われたのだった。
迷いはない。いろいろなことが見えてきた。やるべきことをやり、やらないことを決め、自分のこころのすすむ方向に光をかざす…心と体が伸びたい方向に行けるように、自分は何をするべきなのか? そのことだけを考えよう。
カットも一見何の変哲もないショートボブ、でも細かいところであった不具合が解消されているのが分かる…自由へと続くカットかもしれない。「髪の毛の行きたい方向に伸びやすいようにカットしました…これは実験ですね、髪の毛の自由にさせたらどうなるかという…たぶんもう少し伸びたらどんどん良くなっていくと思います」と、美容室GAKUの佐藤さん。そうかそうか、楽しみにしていますよ。