盛りだくさんの一日。
定休日、やりたいこととやるべきことが盛りだくさん。
朝、早めに目が覚めたので、お店のお客様にいただいた
夏みかんでマーマレードを作る。
マーマレードは私の最も好きなコンフィチュールと言っても良い。
洗濯をしてから、連れ合いと近所のラーメン屋でお昼を食べ、お店で結成したバンド「胸キュンバンド」(笑)の練習へ。
バンド経験全くなしのワタクシ、ホーンセクションをピアニカで担当。
いいよー、と気軽に引き受けたものの、実はすごく目立つし重要任務であることが発覚。…練習練習!!
夕方からは連れ合いと二人で飯田橋ギンレイホールへ。
「眼鏡」と「クワイエットルームへようこそ」の2本だて。

「眼鏡」は、「かもめ食堂」の監督さんということで予想はしていたけどおしゃれで、ゆるーい映画。しかしお店をやっている経営者としてはいろいろと突っ込みたいところ満載で、空気感とかセンスはきれいで素敵だと思うけど、つまるところ「甘っちょろい」と思ってしまう。
それでも面白い役者がそろっているところがずるいなあ、だから映画として「なんとなく素敵」に成り立ってしまうのだな。
「たそがれる」も時には必要だけど、ずっとたそがれて生きていけるわけじゃない。「旅はいつか終わる」のだよ、確かに。それでも、時には、たそがれたい。ある意味、この映画を見ていること自体が「たそがれる」ことなのかもしれない。
逆に「クワイエットルームへようこそ」のどっぷりディープな、どろどろの現実の方が私にはしっくりくる。

原作も素晴しかったけど、映画も本当に面白く、いい役者がそろっていて、こころから楽しめました。
どこまでが正気で、どこからが狂気なのか。人は主観的にはあくまで常に正気で、客観的に見たときに、初めて狂気が起こりえるような気がする。
最近よく、主観的であることと、客観的であることを考える。
主観性は大切だけど、客観的な目を持てるということもとても大事なことで、客観的に自分の主観性を否定されたり、問題を指摘されたり、逆に他人の主観と向き合ったときに双方の相違点があったときに、「分からない」というのは、すごく無責任だし安易だし子供だ。
だからといって妙に客観的にモノを見すぎて、物わかりがよすぎるのも気持ち悪いけれどね。
映画の後は市ヶ谷まで歩いて、久々に嘉多蔵へ。
多くは語りませんが、相変わらず料理はおいしいと思うけれど、接客が…。ありゃないね。
前はいたオーナー(社長!と呼ばれていた)が今日は不在だったからか、いないのがデフォルトになったのか、ホールスタッフが全員ぴりっとしない。あーあ。
こうやって行きたいお店が減っていくのか。
なんだかんだ言ってビール(中)1杯に、日本酒3合を飲んで帰宅。
初亀 純米吟醸
恐ろしく飲みやすい! もしかして封を開けて結構日が経っていたのかも。
墨迺江(すみのえ) 純米
やっぱりバランスが良くて好きなお酒。すみのえのお酒ははずれがないなあ。
黒龍 純米吟醸
きれいな飲みやすい味わい。嘉多蔵ではかなりの人気商品らしい。私にはきれいすぎるかな。

