2008年2月 3日

ひとつひとつ、ちゃんと、ちゃんと。

この1月は、本当に、信じられないくらい、暇でした。

開店以来、前年比アップを続けていたのも昨年9月までで、それ以降はずっと前年比ダウン。去年は暖冬だったので成績が良かったのだというのもあるけれど、ちょっとここのところ停滞気味なのかな〜、というところ。昨年9月に行った結婚披露宴がピークで、お客様も一段落されてしまったのか、如実にお客様の来店数が減少気味で、寂しいのです。不景気だから客単価が落ちた、というのだったらまだ分かるけど、客数が減る、というのはゆゆしき自体なのです、これはもう。

自分は慢心していないかな?

ルーティンワークでこなし仕事になっていないかな?

マンネリ化していないかな?

ちょっと暇だと色々と考えます。悩む、まではいかないのだけど、やっぱり色々と考えざるを得ない。

そもそも私の料理は本当に美味しいのか?

なんてことまで考えてしまう。自分では美味しいものをつくっているけど、それは自分の好みであって、万人受けする味ではない。

でも。

でもである。

平均点をとろうと思ったら、平均点しかとれない。あるいは、それ以下とか。

自分の満点を出そうと思ったら、ある人には0点かも知れないけれど、ある人には満点以上かも知れない。

だったら、自分の満点を取ってやろう、そう思いながら日々料理するわけです。

厨房にいるので、なかなかお客様に直接「おいしかった」とは言ってもらえないけれど、たまに耳にすると、本当に良かったと思ってしまう。そうして、今度はどういう美味しいものを食べてもらおうか、どうやって幸せになってもらおうか、企むのです。

暇は、自分を戒める時間だと思っております。

お店の問題点を考えたり、なおしたり、新しいメニューを考えたり、試作したり、イベントを企画したり。勉強し直したり、見聞を広げたり、いろいろ、いろいろ。

そうやって、ひとつひとつ、やっていくしかないのだと。

そして、今週。

ひさびさ、ひさびびさに、忙しい日々が帰ってきました。水曜日から毎日午前2時過ぎにお店を出る日々。特に、今日は本当に久々に、ランチも夜も混んで、すばらしい一日でした。

家に帰れば2時半、翌日は10時に出勤する…。

それでも、暇より、やっぱり、忙しい日々の方がいいものですね。心が離れそうになっていた恋人が戻ってきてくれたかのようなヨロコビ(笑)。お客様あってのお店ですからね。

明日は節分、お店では恵方巻きのイベント。

雪でお客様の動きが心配ではありますが、もちろんちゃんと、明日もお店は続いていくわけです。

心を込めて恵方巻きを巻こう。それしか私にできることはないのだ。

アサッテは定休日。

明日一日、頑張っていっちゃうぞ!