ツネちゃんのお母様が用意してくれた布団でぐっすり眠り、起きると既に朝10:00。
よく寝たのですっきりと目覚め、居間に顔を出すとツネちゃんそっくりのお父様が新聞を読んでいる。
「おはようございまーす」と声をかけると台所にいるお母様も「おはよう。寒くなかった?」とニコニコ顔で出ていらして、アットホームな雰囲気。
既に工房で仕事をしているツネちゃんのところに行くと、「おはよう。よく眠れた?寒くなかった?」と、一家そろってやさしい〜。ありがとうございます。
ツネちゃんのお母さんが用意してくれた朝食を、お庭でいただく。よく晴れた高い空、那須の山並みも美しく、遠くの方では少し紅葉も始まっている。
そこでブロッコリとトマトとモロッコインゲンのサラダ、ゆで卵、トーストにお母様手作りのブルーベリージャム、エリンギのソテーなどをいただく。うーん、おいしい。
コーヒーも入れていただいたところへお父様とお母様も庭に出ていらして、お店の話やツネちゃんの話などに花が咲く。工房にいたつねちゃんも出てきて、しばしのコーヒータイム。
おいしい空気にすばらしい眺めにおいしいコーヒー。いいね! そして心地いい人々との会話。
10月のうちのお店の連休をつかって、ちょっとした小旅行、那須へ行ってまいりました。
那須には専門学校時代からの友人アヤコが住んでいる。そしてやはり同じ頃からの友人で、お店の看板などをつくってくれた鍛冶屋の友人つねちゃんの工房がある。
この2人と交わしたいくつかの約束を果たすため、この連休は那須に向かったのでした。
まず1つめは、アヤコの娘、アリナ(写真左)と一緒に自転車に乗るという約束。
写真はオレンジジュースについてきたオレンジを口に入れてふざけるアリナと、その弟リュウ。
4年くらい前遊びに行ったとき、アリナは自転車の補助輪をとるための練習中でした。スパルタの私とokayanは、泣くアリナを叱咤激励しながら練習を手伝いました。「乗れるようになったら自転車持ってくるから! 一緒に自転車で遊んであげるから!」と励ましながら練習したあの日々。
それから程なくしてアリナは自転車に乗れるようになったのだけど、お店を始めた私とokayanは、なかなか那須を訪れる機会が無く、「自転車乗れるようになったのに、どうして遊びに来てくれないの!」とアリナが嘆くのを、ごまかし、なだめすかしていたのである。
しかし大人は嘘つきと思わせちゃいけない。なんとか約束を果たすのだ!
2つめはうちのお店の看板もつくってくれた鍛冶職人の友人ツネちゃんこと中澤恒夫くんの工房を訪ねること。
いつかいきたいな!ぜひ見に来てよ!そんで飲もうね! ってなやりとりが幾度かあったにもかかわらず、行けていなかった。しかし今回、結婚式の引き出物も作ってもらったことだし、改めて見に行きたい…しかし行くなら、この連休を逃したら次は来年まで連休は予定でいっぱいだ! 今行くしかない!!
というわけで、ワタクシと相方改め、連れあいのokayanは、一路那須に向かったのです。

写真は式の前に撮った、宮崎家一同と新郎新婦。
無事?大盛りあがりのうち結婚式が終わりました…が、すでに終了予定時刻を15分ほど過ぎています。
ひとまず大家さんのご厚意で地下のワインセラーのスペースを貸していただいたので、招待客の皆様はそちらの控え室の方に一旦移動していただき、お店は披露会モードにつくりかえる…と言っても開場予定時間まで15分しかない!!
スタッフは皆大あわてでテーブルと椅子を移動して立食スタイルに開場を作り替えたり、料理を用意したりとてんてこまい。私は大泣きに泣いたのでメイクが崩れまくりで、メイク担当の元アルバイト、テラシマに「もう〜全部やり直し!!」と怒られながら、お色直し。式の時のティアラとベールを取って、オルテンシアアズールさんにつくっていただいた生花の髪飾りとか、披露会用のブーケとかに切り替える。白を基調にしていた式の花と違って、今度は私のイメージに合わせてもらった、オレンジと渋い緑、大人の花嫁のブーケにしてもらいました。
この日をそう呼ばなくて、どう呼ぼう。
2007年9月23日、相方改めつれあいokayanと私は、うちのお店、リトル・スター・レストランにて結婚式を挙げました。
写真は式のときではなく、披露会バージョン。式ではティアラ&ベールでしたが、写真がほとんどない…。
デジカメの感度の設定が低かったため、ほとんどぶれてしまって(がーん)。
ということで、私と相方(また、それ以外も含めて)が一緒に写っているナイスショットをお持ちの方は、ご一報下さい&データ送っていただけると幸いです。
さて、結婚式、です。
私たちは、自分たちのお店で、人前結婚式をするという方法を選択しました。
というのも、私もokayanも結婚式の時だけキリスト教徒になるとか、特定の神様に愛を誓うとかが、ピンと来なかったから。そのへんが、この理屈っぽいカップル(私たちだ)らしいところなのですが。どうせ誓うなら、一番愛していて一番信頼していて一番怖い相手。そう、友人親戚一同に結婚を誓うのがいいではないかと思ったのです。
そしてなるべく多くの人にこの結婚式に関わってもらい、これからひとつの家族をつくろうという私たちを応援して欲しかったし、幸せを共有したかった。そのためには人前式が一番私たちらしいと結論が出たのでした。
そういうわけで、昔からの友人たちや親戚、そしてお店のアルバイトを含めた歴代スタッフ全員(リトルスター・オールスターズ)が駆けつけてくれ、結婚式を行いました。
…さて、今回ガッツリ長い話を書かせていただきます。
このスバラシイ日のことを、きっちり書いておかないでどうするよ?