2007年11月25日

新婚旅行は金沢・能登へ! 2日目

[ ミヤザキの日々暮らし。, 旅写真・日々写真 ]

R0013183.JPG本日はまともに金沢観光の日。
朝9:00には起床し(遅い)、村田屋旅館をチェックアウトして(大きな荷物は置かせておいていただいて)、ブロンプトンを組み立てて兼六園へ。

金沢に来て兼六園を見なかったらモグリでしょう?

何かの本で朝イチに行かないと、いつも人でいっぱいで落ち着いてみられないと書いてあったので、それなりに頑張って早く行ったつもりだったのだが、時すでに遅し。どこもかしこも観光客。そしてその一部の私たち。どの角度にカメラを向けても観光客が写ってしまう。
しかし紅葉真っ盛り、しかも雪吊りも始まった兼六園は、庭のよし悪しとかの目利きなんか全くできない私にも、いい庭だな〜と、感じさせるのに十分の素晴しい庭園。苔好きの私にはたまらない素晴しい苔も発見。うん、堪能しました。


さて、ランチはガイドブックを見て「コレ食べたい!」とokayanが譲らなかった、金沢名物ハントンライスを食しにグリルオーツカへ。

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なんでもハントンライスはこちら、グリルオーツカが発祥のお店らしい。昭和な感じのお店は、味わい深いと言うより、単に古い(笑)
私もokayanも「エビハントンライス」を注文。

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す、すごいボリュームです!!
お腹には自信のある私も、途中でギブアップしそうになりましたよ。しかし何とか食べきりました。
ケチャップライスの上に薄焼きの卵(ここまではオムライスと同じ)。その卵にエビフライが転々と一緒に焼き込まれている。懐かしくて素朴な味。好きだけれどケチャップライスの味に変化が欲しかった…だってほんとにケチャップごはんですよ!私なら玉ねぎとかピーマンのみじん切り、人参とか入れて味に変化が出るようにするけどな〜。
金沢のソウルフード?申し訳ないけど、一回食べたら満足でした…私には。若い人ならいいのかも。

自転車に乗ってお腹をこなしつつ、西茶屋町へ。甘納豆専門店「甘納豆かわむら」で、おみやげの甘納豆を買い込む。

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甘すぎず、上品な甘納豆は、大納言やひよこ豆、さつま芋に栗など、種類も豊富で色々欲しくなる。実家とお店におみやげとして送ってもらうことに。

さて、本日のメインイベント?は、これまたokayanが「ここだけは行きたい!」と主張していた、妙立寺。通称忍者寺。

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妙立寺は加賀藩主、前田家の祈願所。徳川幕府が名実ともに日本全国を統一するため、多くの諸大名を取りつぶしていた頃、加賀三代藩主・前田利常が建立したお寺なのだそうだ。
百万石の大名であった前田家は幕府から目をつけられやすかったため、利常は徳川家から嫁を迎え、母親を人質に出し、鼻毛を伸ばして馬鹿殿様を演じ、謀反などとんでもないと幕府を安心させる。その一方で万一の時に、第二の城としての役割も持たせることのできる、複雑な仕組みのある妙立寺を建立したというわけ。
写真を撮れなかったのが残念だけど、隠し階段や落とし穴、秘密の通路など、敵が攻めてきたときに備えて作られた仕掛けの数々は、本当によく考えられていて感動すら覚える。「忍者寺」とは言われるものの、もちろん忍者がいたわけではなかった。okayanは忍者に会えずちょっとがっかり?だったものの、「すごい!」「よく考えられてるな〜!」と随所で感心しきり。いや、ホントに面白かった。金沢のお薦め観光スポットです。

このお寺を見ても、街を見ていても思ったのは、この加賀と言われる地域には、本当にしっかりとした文化が根ざしているのだな、ということ。金沢独自の雑誌などが結構たくさん販売されているのだけど、そのクオリティも高くて、きっと地元の人はこの場所に誇りを持っているのだろう、大好きなのだろうと感じさせるものがあった。東京とか、どこかの都会の真似ではない、何か独自なものを感じる。

その文化を象徴する?のが金沢21世紀美術館。見た目も美しく、活動も面白い。素晴らしい美術館があって、金沢の人たちは楽しいだろうな〜。

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無料で見ることのできるプロジェクト工房では、日比野克彦アートプロジェクト「ホーム→アンド←アウェー」方式の一環である「明後日朝顔プロジェクト」が展開されていて、まずは朝顔の種を収穫。収穫した朝顔の種は、少し分けてもらえる。

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美術館の中でも、この日比野克彦アートプロジェクト「ホーム→アンド←アウェー」方式の展示が行われていて、「コレクション展Ⅱ」とともに楽しむ。日比野克彦さんの作品を実際見るのは初めてで、好きなアーティストではあったけど、実際見るとそのパワーにウキウキさせられた。カッコつけたところがなくて、やりたいことをやっている、そんな感じがする。楽しいことをどんどんやる。そんな感じ。

金沢21世紀美術館はミュージアムショップも色々欲しくなる品揃えで、併設のカフェもオシャレ。一日アクティブに歩きすぎたので、このカフェでひと休み。

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その名も「金沢美人プレート」…まあね(笑)。

外に出ると、すでに真っ暗。今晩の宿へ急げ!なのだ。
今日の宿は主計町にある、町屋を改装した宿「木津屋旅館」。

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おお〜、なかなかいい雰囲気ですね。中に入り、自転車を中へ入れさせてもらう。
しかし事前に言っておいたにもかかわらず「あ〜、じゃ、そこへ邪魔にならないように置いてもらえます?」と、微妙に感じ悪い。
それでも、部屋へ案内されると、眺めも良くきれいなお部屋。
一通り説明され、ところでと「この辺にごはんを食べるので、オススメのお店とかありますか?」と聞くと、「ええ…皆さんこの辺で、っておっしゃるんですけど、片町あたりまで行けばそりゃ色々ありますけど、この辺ってねえ…日曜日ですからお休みのお店も多いし。ちょっと先にいくつかお店もございますけど、美味しいって言われても、人によって味覚は違いますから…行ってみても美味しくなかったって言われても困りますし」とのたまう。
感じ悪くない??木津屋旅館のスタッフ!!っていうか感じ悪いよ!!
大体片泊まりの(朝食のみ提供する)宿なんだから、宿泊する人のためにいくつかオススメのお店ぐらいピックアップしておくのがサービス業ってもんじゃないの??イラッときたけど、そこはグッとおさえて「じゃちょっとブラブラしてみます」と応える。

街へ出ると、ほんと日曜日だけあって、まだ早い時間にもかかわらずやっているお店が少ない。ひとつ良いなと思えるお店があったのだけど、あえなく満席。たっぷりさまよった後に、結局「ビストロ金沢とどろき亭」へ。カジュアルな感じのフレンチとワインが自慢のお店。

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いただいたのは、
能登牡蠣のグラタン風
かわはぎのカルパッチョ
焼いたニョッキとベーコンのカリカリサラダ・ポーチドエッグ添え
北陸健康鶏のロースト・ソーセージ添え
七尾産天然鯛のじゃがいもカリカリ鱗仕立て(写真)
などなど。
最後にピザとパスタも食べたけど、メニュー名を失念。
まあ、普通に美味しいんですが、とりたてて「コレ最高!」と言うほどのものではなかったです。
写真の天然鯛が、ふっくらとして美味しかったな。

後は宿に帰って、小さいけれど感じの良いお風呂に入って、部屋に戻ってもう一杯。
いや、本日は金沢観光バッチリしたし、よく自転車にも乗って、よく歩いたし、疲れました。
しかし金沢満喫。楽しかった!