2007年1月 1日

自転車初乗りから、波乱? そして山口宇部空港〜下関・彦島までツーリング。

[ じてんしゃ部, ミヤザキの日々暮らし。 ]

今年は正月太りを撃退!と自転車を持って相方の実家山口に帰省することとなっておりました。

前日はワタクシの実家で年越しをし、「明けましておめでとう〜」と言ったが早いか、早々に帰宅。なぜかといえば、連日の仕事や飲み会で、帰省の準備が全くできていなかったから。
帰って荷造りして就寝が朝方4:00。飛行機は10:00で、9:00に羽田に着くには調布発6:45のエアポートバスに乗らねばならない。家から調布まで自転車でどんなに早く漕いでも15分。遅くとも6:30に家を出るには、6:00には起きなくては…。

寝坊だーー!!
私が目覚めたのは6:10。身仕度しながら相方を起こし、家を自転車にまたがって飛び出したのが6:30。悪夢だ!絶対間に合わない!電車で行くのはきついなあ〜!!!寝起きの体にむち打って死ぬ気でまだほの暗い街の中を暴走する。
調布駅に滑り込むと、バスは乗客の荷物を積み終え、トランクのドアを今まさに閉めるところ。「乗れますか?!」必死の形相の我々2人に苦笑しつつ「大丈夫だよ、自転車そのまま突っ込んじゃいな」と荷物係のおじさん。間一髪間に合った。新年早々、なんちゅうスタートでしょう。

元旦の早朝とあって道はがら空き、予定よりも1時間近くも早く羽田に到着。出発時刻まで2時間以上も時間の余裕ができてしまった。相方はバスに酔ったらしく、コレ幸いとベンチで仮眠。私はしっかりお腹が空いて、ぶらぶらしているうちに見つけた千疋屋でバナナオムレットとバナナジュースを購入。
一年の計は元旦にあり。
というわけで大好物のバナナを元旦からいただくとは縁起がいいではないか。しかも、私のバナナオムレット人生の中で、一番美味しいと言っても過言ではないおいしさ。バナナジュースも時間が経っても色が変わらない=アクがない良質のバナナを使っている、すばらしいバナナづくしの朝食。

定刻通り飛行機は飛び立ち、無事山口宇部空港へ。預けていた自転車を受け取り、空港の前で組み立てていると、空港の係員(主に駐車場の係りの人か?)が集まってくる。「簡単に組み立てられるの?」「それ高いの?」田舎の人たちは好奇心に素直だなあ(?)。
「とりあえず行けるところまで行って、あとは輪行で(電車に自転車を乗せること)行こう」という相方に「了解」とよい返事をし、「ごはんを食べれるところがあったら食べよう」「了解」と、昼食をとる場所を物色しながらツーリングすることに。
20070101a
本日は下関・彦島にある、相方のお祖母様の家が目的地。彦島は本当に本州の端っこ、九州が目と鼻の先にある島だ。島と言っても下関と普通に道路でつながっているので、ぱっと見では島だと分からない。
空港を出てすぐに国道190号線を走る。冬だし天気予報も芳しくなかったので覚悟していたが、予想に反して暖かく、気持ちよく走れる。すぐに中にきていたフリースを脱がなければならないほど汗が出る。
ランチの希望としてはうどん屋さんなど、消化の良いものを食べたいけれど、あいにく道路沿いにはファミリーレストランやファーストフードのお店が並び、個人店は元旦だけにお休みである。それでもどこかあるだろうと辛抱強く走り続けたが、1時間経っても希望のお店はありそうにない。ろくにものを食べていない相方が体力切れになるのも心配だし、結局ファミレス「ジョイフル」で手を打つことに。
これが、ひどかった(笑)味噌煮込みうどんを食べたのだけど、食べててむなしくなっていく。ファミレスは数多かれど、こんなレベルで元旦は大盛況か…。せめてロイヤルホストレベルのものが食べたかったが、致し方あるまい。
国道190号線は広めの道が多く、どちらかというとのどかなところを走っている。しかも自転車の通るレーンが(狭いながらも)もうけられているので、意外と走りやすい。アップダウンも「丘」から「ちょっと坂道」という程度か。あまりに順調で、当初電車に乗ろうと考えていた埴生付近まで、いいペースでついてしまう。ここで25キロぐらい走ったところ。
「どうする?走りたい?(下関まで)」との相方の問いに「走りたい!」と即答。目的地まであと25キロぐらい。日暮れ前、17:00ぐらいには到着するとして、あと2時間ぐらい。休憩を入れても時速15キロペースで走ればいいだろう。体力的にもまだまだいける。せっかくの初乗り、行っちゃいましょう!
国道190号線は国道2号線に合流、ここからは国道2号線を行く。交通量が多く走りにくいとの前評判を聞いていたけれど、路肩に自転車レーン(もしくは歩道)をもうけてある場所が多く、意外と走りやすい。関門橋が見えてからが長いけれど、ああ、本州の端っこを走っているんだなと感慨深く楽しく走ることができた。

お祖母様の家に到着が予定通り17:00。本日の走行距離・約50キロ。空港から走ってきたというとお祖母様&親戚一同にあきれられたが、充実した自転車初乗りであった。
夜は親戚一同が集まり、毎年恒例となりつつある宴会。叔父様と熱燗を酌み交わしつつ夜は更けていったのであった。