先週のお休みは、新年会第2弾にでかけました。
メンバーは悪友ユキモトと、その飲み友達で最近はうちのお店に一人でも来てくれるようになったアヤちゃん、そしてあえて名は伏せますがやはりお店のお客様で通称?ジャン・レノ(自称は鶴瓶師匠)とその奥様。国立在住のユキモトが行きつけのお店や友人に、うちのお店の新聞「毎月新聞ごはん」を配ってくれたおかげで、国立方面から来て下さるお客様ができました。その常連(と言ってもいいでしょう)さんたちとの飲み会。
いや、楽しかった。
お客様なんだけど、何だか友達みたいな・・・。
お店を始めて楽しいことは、出会いがたくさんあること。
もちろん、私は厨房の中にいることが多いので接客する機会も少なく、そうそうお客様と親しくはならないのですが、それでもなにかのきっかけやアンテナがひっかかると、なぜだか急速に親しくなる場合があります。それが嬉しくて、楽しくて、たまらないのです。
今回は国立メンバーと新年会!という趣旨だったので、国立へ参上。富士見通り沿いにあるアヤちゃんオススメのお店「DAIMO」で飲み、その後「韻」へ。「DAIMO」は家庭的なお料理が美味しく、ほのぼのとゆっくり飲める良いお店。「韻」は平日にもかかわらず大勢のお客様でにぎわっており、何だか味のあるマスターと美味しいお酒がうれしいショットバー。ついついちゃんぽん、飲み過ぎ(でも二日酔いにはならなかった!)ました。
盛り上がって「次は餃子大会!」ということになりましたが、みなさん集まれるのか、心配です。ぜひ実現したいものです。
山口県・萩市に行った際、いろいろと器を衝動買いしたのですが、その中でも一番気に入り、一番高かったのがこれ。
でも、萩焼じゃない(笑)。
とにかく見た瞬間に、一目惚れ。手にとって値段に愕然。
そっともとある棚の位置に戻したのですが、店内を巡ってその棚の前に立つために手にしてしまう。
「いやいや、今の私の収入では身分不相応というものだわ!!!」
と力強くその誘惑を振り切って、お店に併設のティールームでお茶などしたわけですが、帰る前についついまた棚の前へ・・。
「そんなに欲しいなら買えばいいじゃん。もう・・」
と、あきらめ顔で言う相方okayan。「そうだよね!!」相方の同意を得られたことで喜々として購入(いや、私のポケットマネーで買うのだから許可を得る必要はないのだが、洗い物をするときに割るといやだ、という理由でokayanは高い器を敬遠しがち)。
毎日お店が忙しく、ほとんど寝に帰るだけの家。でも、こんな素敵な器で一日の慰労するお酒を飲めば、心も満たされるというものじゃないですか!高かったけど、大満足の買い物。今でも手に取るたびに惚れ惚れとしてしまいます。
この器は吉川正道さんという作家さんのものですが、意外とこの作家さんは有名な人らしく、今度開港する中部国際空港に飾られる磁器の巨大オブジェや陶板504枚を使った27メートルのレリーフを制作しているそうです。
屋久島に2度目に行ったときの写真をアップしました。「屋久島2003」
高校の時からの仲間との新年会。
私の休みが月曜日しかないということもあって、わざわざ幹事のツジがハッピーマンデーに新年会を設定してくれたというのに、その幹事(とその一家)は風邪と熱でダウン。残念。
でも結婚したり、子供が生まれたり、いいニュースがたくさんの仲間内の集いは、楽しいものでした。
友達の友達や相方、子供は自分の友達と考える、図々しいたちのワタクシは、日々増える友達と話す機会があることもとても嬉しい。
皆、お店にも来てくれるけれど、お店が忙しいと話す暇もないし、忙しくなくてもそれなりに厨房の中では仕込みや何かで細かい仕事が多く、なかなか客席でゆっくり話すということもできないのが現状です。
だから、こういう会に参加できるというだけでも嬉しいものなのですね。
さて、そのこととは別として。
okayanの実家の町から車で1時間、萩焼で有名な萩市があります。
萩焼が大好きな私の観光と、okayanの友人・新谷くんに会うため、萩市を訪ねました。
といっても、寒い!寒すぎる!
とてもとても観光のため元気に動き回るような気候ではないのです。
萩市に住んでいる新谷くんの案内でいくつかの萩焼のお店を見た後、観光名所である城下町エリアをぶらぶらして、すごく素敵なお店を発見。
「俥屋」というそのお店は、江戸時代に建てられたお屋敷をそのまま利用したお店。
萩焼や萩焼以外の作家ものの器、独特な織物で作った洋服などをあつかったギャラリーと、ちいさな洋間のカフェが併設されたお店です。偶然見つけてフラフラ入ったけれど、その雰囲気、センスの良さ、くらくらきました。
で、ついつい器をン万円分購入。
そんなことしている余裕などない収入なのに、いかんなー、と思いつつ、いやいや忙しい毎日だからこそせめて食器ぐらいいいものを使って心を清めたい、なんて自分に言い訳してみたり。
後悔していません、いい買い物したぞ!
さらに併設のカフェで2時間弱も滞在。
「もうこのお店に来たことで、満足!萩、最高!」
そういう風に思えるお店、素晴らしかったです。
ウバの葉っぱで入れたミルクティと抹茶のシフォンケーキもおいしかった。
下関にある相方okayanのおばあちゃんの家に1泊、山口市内の友達の家に1泊したあと、山口3日目にしてやっとokayanの実家入り。
実はもう3回目の来訪となるのですが、隣町に観光名所、津和野があるのに行ったことがなかったので、初詣を兼ねて行ってきました。太鼓谷稲荷神社でおみくじをひいてみると「末吉」・・いまいち。でも御守り付きの豪華な(?)おみくじで、私がひいたのは「当たり矢」、商売繁盛の御守りでした。素晴らしい。
帰りはokayanが高校生時代毎日の通学に使っていた電車、山口線で帰りましたが、この山口線が1時間に1本のワンマン電車。いい味出してる〜。無人駅であるokayan実家の最寄り駅、徳佐駅に着いたときはとっぷりと日も暮れて、寂しげ・・だけどなんとも味わい深い風景を見ることができて満足でした。
実家で年越しをした後、元旦の昼の飛行機で相方okayanの実家へ。
昨日までの雪はどこへ行ったのか、見事な快晴!
羽田から飛び立った飛行機、窓際に座った私は窓の外の風景に釘付けになりました。
関東平野が一望できる!
んー、関東は本当に平野だったんだな。
三浦半島、江ノ島、向こうに見えるは伊豆半島、あ、富士山がよく見える・・。
と、前方に雲一つ邪魔のない富士山を見つけてご機嫌になったのもつかの間、その富士山が見る見る近づいて来るではありませんか!
「まさかすぐ横なんて通らないよな・・」
若干の期待を捨てずに、でもあきらめていた私の予想を裏切り、やってくれました、飛行機!
富士山のすぐそばを飛行機が通過するんです、知ってました?皆さん!
飛行機の左側の窓際に座った私の目下に、山中湖、そして富士山が通り過ぎてゆくではありませんか!
皆さん、上から富士山を見下ろしたことありますか?
前日の雪で美しく雪をかぶった富士山、周りに点在する湖やくねくねと曲がりくねって登っていく道路、それらの実に細かいところまでがよく見えたのです。
初夢に見るなら1・富士、2・鷹、3・なすび、などといいますが、実物を見たんだからきっと今年は縁起がいいや!
・・・本厄の年だけど(まだ言う)。
今年もどうぞよろしくお願いします。
去年は怒涛の1年でした。
お店をやるぞ、と決めたのがおととしの春。
そして去年の初めに物件を決めてから、毎日がお店のことのためだけに回り出しました。
6月1日にお店がオープンした後は、ただとにかく必死の毎日でした。
お店で修行したこともない素人同然の私たちが、お店を切り盛りしていくには
とにかく何事も全力でやらないとなりませんでした。
心地いい空間、美味しい食事、行き届いたサービス。
そのような当たり前のことを実現することがいかに大変か!
ということを実感した日々でありました。
でもおかげさまで常連のお客様が増えてきたり、
そういうお客様と「良いお年を!」なんてあいさつしたり
「来年もおいしいごはんをよろしくね」なんて声をかけていただいたりすることで
とても充実した、しあわせな一年間だったことも実感できました。
プライベートの時間は少なくなったけど、得るモノは大きかったと思います。
今年はどんな素敵なことが起こるのか、今から楽しみです。
・・・厄年(本厄)ですけどね(笑)
つきあいが悪くなったかもしれないけれど、だからこそ
友人の大切さをしみじみ感じた1年でもありました。
みなさま、今年もこんな私を、よろしくお願いします。
これから相方の実家(山口)でお正月を過ごしに旅立ちます。
帰京は5日の予定。
6日は仕込み、7日からまた、怒涛の毎日が始まります。