レバーペーストとカナッペ。
今、お店の日替わりメニューとして、よく出していて人気なのが「レバーペースト」。
レバーをよく血抜きしてから、バターやブランデー、生クリームを使って作る自家製のレバーペーストです。
レバーペーストを初めて食べたのは、私の伯母・さっちゃんがおみやげに持ってきた時で、その時私は多分まだ小学生ぐらいだったと思います。小学生にレバーペーストのおみやげというのも不思議なのですが、何せこの伯母は下戸のくせに酒の肴みたいなものが大好き、しかも気に入ると皆に食べさせたがるという性癖を持っています。
「アサミ!これ食べてみなよ、おいしいよ〜」
そういって食べさせられたのは瓶詰めのレバーペーストでしたが、パンに塗って食べると言えば蜂蜜やジャムなど甘いものと思っていた私にとって衝撃的に「おいしい」と思ったのを憶えています。
そんな話をお店の厨房でしていると。
スタッフの圭子ちゃん(フカザワ)が言いました。
「えー!すごいね。私、レバーペーストってパーティーとか特別なときの食べ物だとずっと思ってた。ほら、カナッペとかにのっている感じ」
するとそれを聞いていたokayan。
「カナッペって、何?」
「ええーー!!カナッペ知らないの?」
驚愕する私と圭子ちゃん。確かに日常的に家で食べたりするものではないけど・・。
するとさらにokayan。
「カナッペって、カナちゃんって女の子のあだ名でしょ!」
・・・佳奈っぺ、かよ!!
その後再考したokayanは「分かった、リッツのことでしょ、リッツ!なーんだ、そうならそう言ってよ!」とのこと。
okayan、リッツは商品名だぞ。

